5月5日(土)の子どもの日に合わせて、茅ヶ崎里山公園内に鯉のぼり約300匹が6日(日)まで飾り付けられている。これは茅ヶ崎里山公園地域連絡協議会らが市民から募ったもので、家族連れなど来園者の目を楽しませている。
2001年の開園から程なくして、鯉のぼりの設置を始めた同協議会。現在は、県公園協会らとともに5月5日に実施する「春の里山公園まつり」と同時期に飾り付けを行っている。昨年6月には東日本大震災の被災地である福島県石巻市の小学校へ約250匹を貸し出したという。「鎮魂の意味を込めて、東北の空に舞い上がりました」と話すのは同協議会の矢野福徳会長。また、「寄付して頂いたのはどれも市民の方の思い出が詰まったもの。里山の風物詩として、子どもたちに楽しんでもらいたい」と願っていた。
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