警備業連絡会 「盗難防止に役立てて」 茅ヶ崎署にワイヤー錠寄贈
茅ヶ崎警察署管内の刑法犯認知件数の約4割が自転車盗難で、このうち7割が無施錠で被害に遭っているという。これを受け、茅ヶ崎警察署管内警備業連絡会(藤垣修二会長)が、自転車盗難防止を啓発するためのワイヤー錠1000個を茅ヶ崎警察署に寄贈した。 5月25日には、同署で贈呈式が行われ、藤垣会長ら4人が参加し、藤井樹(たつる)署長に手渡した。
藤垣会長は「日頃、安全を守る仕事をしている私たちとしては、市民の方々が安全に暮らせることが一番です。皆さんには、ワイヤー錠を有効活用してもらって、少しでも犯罪抑止に役立てて頂けたらうれしいです」と話していた。
今後は毎月1回実施している防犯キャンペーンなどで市民に配布し、盗難防止に繋げていく。
同署生活安全課担当者は「自転車のダブルロックを促進して、1件でも盗難被害を減らしていきたい」と話していた。
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