茅ヶ崎版 掲載号:2012年6月15日号

「おばぁ」が街に元気を

6月21日、文化会館で楽しむ唄三線

娘のるみさんと「ナミィおばぁ」こと新城さん(左から)
娘のるみさんと「ナミィおばぁ」こと新城さん(左から)

 石垣島に住む新城(あらしろ)浪さん(91歳/通称・ナミィおばぁ)が6月21日(木)、茅ヶ崎市民文化会館で開催されるイベント「ナミィおばぁから元気をもらおう!」に出演する。「ナミィおばぁ」の魅力と波乱万丈の人生を取材した。

 市内円蔵に娘の椎野るみさんが住んでいることから実現した今回のイベント。るみさんと友人によって結成された「ナミィおばぁファンくらぶ」が企画した。

 全国にファンがいるという「ナミィおばぁ」。その人柄や唄三線(うたさんしん)は、作家・姜信子さんの著書「ナミイ!八重山のおばあの歌物語」で語られ、写真集やドキュメンタリー映画「ナミイと唄えば」にもなっている。

 その人生は波乱万丈。石垣島に生まれ9歳で那覇の料亭に身売りされた。そこで叩き込まれたお座敷仕事が生涯の仕事に。50歳頃までお座敷に立ち、その後もスナック等に勤めた。私生活では、結婚と離婚を経験。家族を養うために働き始めた料亭で知り合った男性の愛人にも。2人の娘に恵まれ三線ひとつで育て上げた。

 現在は、デイサービスに通いながら石垣島で家族と穏やかに暮らす。「唄と三線は仕事だからねぇ。好き嫌いでやるんじゃなくて」と話す一方で、「音楽の神様には感謝してる。唄は命のクスリになってるよ」と、優しい口調で語る。

 座敷を盛り上げ、人を喜ばせることが何より得意で、唄のレパートリーは島唄から童謡、軍歌、歌謡曲まで様々。それも全国から遊びに来る客を喜ばせるために身に付けたこと。人が口ずさむ歌を耳で覚え自分のものにしていった。長年の経験で培った魅力はステージでも発揮され、一緒に舞台に上がって踊り出す人もいる。「おばぁに元気をもらった」と言われることも多い。

 茅ヶ崎でイベントを開くのは2回目で、前回は、想定を超える100人の人が集まった。イベントは、午後7時開演。入場料500円。詳細は濱野さん【電話】0467・86・7882へ。
 

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