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かごた整形外科 泌尿器科を開設 地域密着医療で予防・早期発見を
地域密着の医療に取り組んでいる「かごた整形外科クリニック」(籠田豊院長・市内松林)が4月から泌尿器科を開設した。
診療を担当するのは湘南地区では数少ない女性の泌尿器科専門医・籠田雅予副院長。腎癌や前立腺癌をはじめとする悪性疾患、尿路結石症、前立腺肥大症、排尿障害など幅広い領域の診療にあたる。「男性のみならず、頻尿・尿失禁等で悩んでいる女性の方も受診してほしい」と話している。
泌尿器の病気は大きく分けて、尿路系と生殖系がある。どちらも「恥ずかしいから」と放ってしまい、悪性疾患を見落とす危険性が高い。「悪くなってから病院に行くのではなく、心配事があれば気軽に相談してほしい」。また、籠田副院長は横浜市立大学病院での外来も行っており、「精査や手術が必要な方は市立病院や大学病院へ紹介して加療します」と語る。泌尿器科の診療は木曜日の午前中のみ。
充実のリハビリ施設も
その木曜午前、院長は市立病院で診療を続けているため整形外科は休診だが、要望に応えて木曜日午前泌尿器科の診療中もリハビリを物理療法のみ行うことになった。リハビリテーション科には3年前から理学療法士が3名スタッフに加わり、今までの物理療法に加えて、理学療法も行っている。唐沢豊技師長は元市立病院の技師長だが、冬季五輪や世界選手権に帯同した経験の持ち主。手術・骨折後や慢性疾患のリハビリはもちろんだが、トレーナーとしての専門的なアドバイスが出来るため、第一線で活躍するスポーツ選手も通っているという。
整形外科と泌尿器科。診療科目はかけ離れているが、それぞれ専門性の高い医療レベルを維持して、街の「かかりつけ医」として地域医療を推進していく。
■取材協力
かごた整形外科クリニック
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