住民投票を求める会 市内各地で説明会
茅ヶ崎市役所の新庁舎への建て替えを巡った住民投票の実現を目指して活動する「市役所建て替えの是非を問う住民投票を求める会」(土屋正一代表)。
現在、同会では住民投票の実施を市長や議会に直接請求するために必要な署名(有権者の50分の1以上)を集めるメンバー(受任者)の募集などを実施している。またこれに伴い、市内の各自治会などを対象にした地域での説明会なども行っている。
これまで市内約10カ所で行われてきた同説明会。9月1日には、鶴嶺東コミュニティセンターで周辺住民ら約30人が参加し、説明会が開催された。
当日は、同会関係者から現在行っている活動の現状や住民投票を実現させるための条件や注意点、今後の動きなどが説明された。参加者の中には、資料を手に熱心にメモをとる人の姿も見られた。また質疑応答の中では、参加者から活発な意見や質問が寄せられた。
同会関係者は「これまで市内の各地域で説明会を行っていますが、参加者の方は市政に対しての意識が非常に高い人ばかりです。今後も我々が活動していく中で(建て替えに)賛成の方、反対の方関係なく茅ヶ崎市民の皆さんの意見をお聞きしていきたいです」と話していた。
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