自分の手形の前で記念撮影
サザンビーチへ繋がる国道１３４号線地下道に掲示されている子どもたちの手形「未来”手”相図」。新たな児童のタイルが９月９日にお披露目となり、除幕式が行われた。
この取組みは茅ヶ崎市と公益社団法人茅ヶ崎青年会議所（岡本修二理事長、以下茅ヶ崎ＪＣ）が子どもたちに地域への愛郷心を持ってもらうことを目的に２００８年から実施している。今年は７月末に開催された「サザンビーチフェスタ２０１２」会場での呼びかけで集まった３歳から小学生以下の地域児童、それに市内幼稚園児による手形３５０枚が集まった。
当日は自分の手形と合わせての記念写真を撮る家族らで賑わった。現在この場所には２３００枚以上の手形が貼られている。茅ヶ崎ＪＣ関係者は「今年も除幕式の瞬間に子どもたちの素晴らしい笑顔を見ることが出来ました。大人になった時にもう一度この場所に訪れて、この瞬間を思い出してもらえたら嬉しいですね」と話していた。
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