高橋賢次選手 半谷静香選手 ロンドンでの思い語る 別府選手のメッセージも
「茅ヶ崎ゆかりの選手ロンドンオリンピック・パラリンピック報告会」が9月30日に、さがみ農協茅ヶ崎ビルで開催された。主催は茅ヶ崎市、市体育協会。
当日は、セーリングの高橋賢次選手(30・東海岸南在住)と女子柔道(視覚障害)の半谷静香選手(24・小川道場所属)が登壇した。 両選手は用意された映像と写真を使いながら市職員とパネルディスカッションを行い、ロンドンでの選手村の生活の様子や、試合時の気持ちなどを事細かに報告した。高橋選手からは食事のメニューなども明かされたという。
またこの日は欠席となったロードレース(自転車)の別府史之選手(29・赤羽根在住)からは会場に集まった人に向けたビデオメッセージが届けられた。
講演の中で高橋選手は「セーラーとしても人としても、もう一回り大きくなって次回のリオ大会を目指していきたい。そして良い色のメダルを獲得したいです」と意気込んでいた。また半谷さんは「ロンドンに行くまでたくさんの人に支えられてきました。これからも柔道を通して感謝の気持ちを表現していきたいです」と話していた。
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