茅ヶ崎ショッピングセンター 空き店舗で商店活性 展示会や講習を開催予定
茅ヶ崎ショッピングセンター(茅ヶ崎市新栄町2の30の101)の空き店舗を利用した多目的広場が11月12日に開所した。今後は、商店の活性化を図り、展示会や講習会などを開催していく方針だ。
今回開所した多目的広場は、同ショッピングセンター1階にある約7坪の空き店舗を利用したもの。内装を改装し、展示や体験教室などのイベントスペースとして活用していく。
これは、同ショッピングセンターの客層が高齢化してきたことによる来店率の低下や、若年層への認知度が低いことを受けて、商店を活性化させようと開所したもの。
店舗の改装には「茅ヶ崎市商店街にぎわい創出事業補助金」が利用された。空き店舗活用に同補助金が利用されたのは今回が初めて。
同ショッピングセンターの土士田恒久代表理事は、「今まで来店の少なかった若い人に来店してもらう機会を作ろうと多目的広場を開いた。商店が活性化していけばうれしい」と話した。
多目的広場では、11月25日(日)まで逕友(けいゆう)書道会会員による書道作品22点が展示されている。今後も園児による作品の展示などを行っていく。詳細は、同ショッピングセンター【電話】0467・82・1080へ。
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