避難場所看板を取り付け 湘南地域青年部連合会
3市1町の建設業に携わる青年部会による「湘南地域青年部連合会」が寒川町に広域避難場所プレートを寄贈し、11月10日に町内での取り付けが行われた。
同連合会は(社)茅ヶ崎市建設業協会青年部、寒川建設業協会、(社)藤沢市建設業協会青年部、(社)鎌倉市建設業協会青年部からなる団体。同連合会ではこれまで社会貢献活動の一環として、ビーチクリーン(藤沢市)や津波ハザードステッカー(茅ヶ崎市)の貼り付けなどを行ってきた。3年目となる今年は、防災意識の向上と広域避難場所の認識を目的に、寒川町内に広域避難プレートを100枚寄贈することになったという。
当日は同連合会から41人が参加。プレートの取り付け作業前には式典も行われ、主催者を代表し寒川建設業協会の金子一茂会長が「我々の活動が少しでも地域の役に立てればと思っています」と挨拶。これを受け、木村俊雄寒川町長は「プレートの寄贈、ありがとうございます。3市1町の建設業協会の皆さんにご協力いただけるのは心強い限り」とお礼を述べた。
その後、班に分かれてプレートの取り付けを実施。寒川小学校、寒川中学校、寒川東中学校周辺のカーブミラー支柱に、プレートを設置した。
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21日午後から交通規制4月19日 |
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