茅ヶ崎ラスカ 増床工事1月から着手 店舗面積が約2倍に
東日本旅客鉄道(株)は、JR東海道線茅ケ崎駅の駅改良工事と、茅ヶ崎ラスカの増床工事に、来年1月から着手することをこのほど発表した。
同社によると、改修に伴い延べ床面積は現在の約22000平方メートルから、約33000平方メートルに増床。工期は、来年1月から2015年度までで、同年度中に開業する予定だという。
茅ケ崎駅改札口周辺は、南北をつなぐ自由通路を一部改修する。通行しやすいよう通路を一直線になるよう改修するほか、利便性の向上を図り、「みどりの窓口」と「びゅうプラザ」を同一の空間に配置。また、天井を一部吹き抜けにすることで自然光を取り込み、明るい空間を作るという。
また、線路上空に人工地盤を新設し、茅ヶ崎ラスカの店舗面積を増床。現在の約6900平方メートルから約12400平方メートルに増床する予定。出店する店舗は未定だが、物販や飲食、子育て支援施設などの出店を想定している。
ラスカでは現在120店舗が営業しているが、工期中も全店が通常営業を行うという。
商業空間以外にも、地域の人が利用できるイベントスペースや地域コミュニティ空間を新設する予定。
同社は、「地域の皆様に愛される茅ケ崎駅と茅ヶ崎ラスカを目指します」と話していた。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>