サッカーチーム神奈川７０ 市内８選手も活躍 創部初年度で全国へ
関東予選では３位に入賞した
県内の70歳以上の選手で構成し市内の８選手も活躍するサッカーチーム神奈川70。12月１日、２日に行われた全国シニアフェスティバル関東予選Ｏｖｅｒ70で３位に入賞。来年５月に秋田県で行われる全国大会に出場する。
馬入ふれあい公園（平塚市）で「皆健康で、サッカーを楽しもう」というコンセプトの下、週１回選手が集まりボールを蹴り、今年２月にチームが発足した。
チームの代表を務めるのは市内東海岸北在住の新倉隆さん（74）。選手の出身地は川崎市や秦野市、小田原市などさまざまで約30人の部員の中で８人が茅ヶ崎市在住の選手。中心メンバーとして活躍している。
関東３位で全国へ
関東予選では４チームと対戦。強豪の埼玉県と東京都には敗れたが茨城県、千葉県をそれぞれ４―０で退け、２勝２敗で３位に入賞。創部初年度で初の全国大会出場を決めた。新倉代表は「普段通りに楽しもうとゲームに臨みましたが始まれば皆顔つきが勝負師に変わっていました。全国大会でもサッカーを通した交流を楽しみたい」と話していた。
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