1月26日 様々な問題を抱える人へ 年に1度の公開講座
1月26日(土)に社会福祉士会湘南東支部主催の「パーソナル・サポート・サービス〜社会的排除へのとりくみを聞く〜」が開催される。時間は午後2時から4時まで(受け付けは1時30分)。対象は当事者、福祉関係者及び関心のある人。場所はさがみ農協ビル(茅ヶ崎市新栄町13の44)5階大会議室で入場無料、申し込み不要。
今回は事業統括である鈴木晶子さんが講師を務め、社会的排除される若者に対する「寄り添い型・伴走型支援」の具体的支援について話す。(社)神奈川県社会福祉士会湘南東支部による公開講座は年1回で、今回がそれに当たる。
「パーソナル・サポート・サービス」とは、誰もが持っている一人ひとりの可能性を開花させるため、「人が人を支える」社会の仕組みづくりを目指すもの。具体的には、仕事や生活、メンタルヘルス、社会・家族関係をめぐる問題などで困難を抱える人へ寄り添い伴走しながら個別的、継続的、包括的に支援をする取り組みを行う。
政府の緊急雇用対策本部のプロジェクトの1つで、2010年からモデル事業が横浜市や福岡市などの地域で実施されている。中でも横浜では「生活・しごと∞わかもの相談室」として生活困窮者や引きこもり、発達障がい、DV、外国人、地域交流などさまざまな専門性を持つスタッフが支援にあたっている。
詳細・問い合わせは、よろず相談所結(ゆい)【電話】070・6458・3369(小野田さん)へ。
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