活動報告 茅ヶ崎市議会 公明ちがさき 安全・安心・快適なまちを目指して
臨時議会の報告
2月1日から19日まで開かれた臨時議会は、市内有権者のおよそ7%に当たる1万4213人の署名提出による「市庁舎建て替えの是非を問う住民投票」の実施を求めた条例案を審議するために行われたものです。
多くの傍聴市民が見守る中、議論が尽くされ採決の結果、公明を含む反対が20名。賛成は7名に留まり否決されました。(全議員28名、但し議長は除く)
公明ちがさきとしては、地方自治法で認める「住民投票制度」そのものは尊重致します。
しかし、市庁舎建て替えなどの個別事業に「住民投票制度」は馴染みにくいと考えるのです。
5年の長きにわたり議会と行政が積み重ねてきた議論の重みを考え、今回の条例案に反対しました。
さらに、大災害に遭遇した時でも市役所の機能が万全に発揮されることが、何よりも「市民の安全」を守る事につながると判断した結果です。
24年度の活動実績
市民の安全
非構造部材の総点検=学校公民館等の公共施設の天井外壁・タイル・照明等が地震により、落下の恐れがあるか全て点検致しました。
通学路総点検=総点検により52カ所の危険個所を指摘され、対応していくことが決まりました。
橋梁耐震前倒し=市内交通の要となる主要14橋の耐震工事が加速します。
防災ラジオ導入=聞き取りにくい防災行政用無線の補完対策として、家の中で防災放送が聞けるラジオの導入をすすめていきます。
電線地中化=地震等で電柱が倒壊して道をふさぐ事を防ぐため、電線を地中化し安全で快適な通行空間を確保します。
市民の安心
休日・夜間急患センターの拡充=24年10月から平日と土曜夜及び日曜の歯科・調剤薬局を開設しました。
子育て情報サイト・「FuBoLaboちがさき」開設=豊かで楽しい子育てライフを応援します。
被災者生活再建支援システムの導入=迅速正確な「罹災証明書」を発行します。
小児医療費助成の拡大=10月より対象者を小学校入学前から小学2年生まで拡大します。
「地域包括支援センター」の相談窓口の充実=高齢者・障害者・子育ての相談を近くの7カ所の包括支援センターで受けられ、25年度は9カ所に拡充し更に市内12カ所の開設を目指します。
保育園と保育サービス拡充=待機児童の解消を目指します。
市民の快適
桜道・鶴嶺通りの段差解消=段差を解消し、歩きやすい歩道を実現しました。
全小中学校1年生の教室に加湿器の設置=風邪やインフルエンザ対策に効果がある加湿器を設置しました。
全中学校にミストシャワーの設置=熱中症対策として設置しました。
コンビニでの住民票の写しと証明書の発行=より身近な場所でのサービスの開始をすすめていきます。
茅ヶ崎市議会 公明ちがさき
神奈川県茅ヶ崎市茅ヶ崎1−1−1 茅ヶ崎市役所議会事務局
TEL:0467-82-1111
NAISEN:2346
http://www.komei.or.jp/km/chigasaki-nakao-yutaka/
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