菱沼海岸緑自治会(中澤和彦会長)が3月24日、地域住民が実践できる放水などの防災訓練を実施した。
この日行われたのはスタンドパイプと呼ばれる、消火栓や排水栓に接続して放水活動が出来る資機材の取り扱いなど。スタンドパイプは消防車などが対応に苦慮する住宅密集地での火災に役立つ機材。茅ヶ崎市では今年度から地域への導入を進めているが、同自治会ではこれに先駆けて自主的に菱沼海岸公園などに設置している。
消防署員の説明を受けた約30人の住民は、消火栓の開閉や浜須賀小学校での放水訓練を実施。子どもから高齢者まで、真剣な表情で放水などを行った。
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