市内浜見平の少年サッカーチームが先ごろ、宮城県気仙沼市を訪れ地元サッカー少年らと交流を図った。
これは茅ヶ崎市民有志らが震災被災地の気仙沼を支援し、交流していこうという「チガケセンプロジェクト」活動の一環。今回は浜見平ジュニアサッカークラブの小学6年生10人が同プロジェクトメンバーと気仙沼を訪問した。
当日はJリーグ湘南ベルマーレの平塚次郎アカデミーU-18コーチらが指導を務め、現地のFC大谷の小学生と練習やミニゲームなどを楽しんだ。練習後は「ちがさき牛」を使った焼肉や市内飲食店による炊き出しを一緒に楽しんだ。夜は浜見平ジュニアの児童が現地の家庭にホームステイするなど、親睦を深めていた。
チガケセンプロジェクトの日向正篤代表=浜之郷在住=は「現地の状況にショックを受けていた子供もいました。しかし子どもたちに震災の事実を伝えていくことは大きな意味があると思います。今後も現地の子どもを茅ヶ崎に招くなどの地域交流を続けていきます」と話していた。
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