第50回湘南こどもネットワークシンポジウム「茅ヶ崎の保育を語る!行政・療育者・保育士からの熱いメッセージ2013〜支援の必要な子どもの未来のために〜」が5月23日(木)午後6時30分から8時30分まで開催される。会場は茅ヶ崎市役所(茅ヶ崎1の1の1)分庁舎6階コミュニティホール。参加無料で事前予約不要。
今回はシンポジストとして服部信明茅ヶ崎市長を迎える他、言語聴覚士の沖村可奈子さんが参加。湘南こどもネットワーク会長の齋藤久志さん(浜竹幼稚園教諭)と副会長の田中幸治さん(市立香川保育園保育士)も出席し、現場で子どもに接する立場から語る。
湘南こどもネットワークは1996年に発足。当初は幼稚園教諭や保育士、療育機関職員の勉強会として立ち上げたものだったが、地域の人に理解を広げることやネットワーク作りを目的に、年5回程の講演会と情報交換の懇親会を開催している。内容は、発達障害児の理解が地域に根付くためのもの等で、今回で50回目の節目となる。
同団体は、事務運営スタッフが現場の保育士等で構成されている上に少人数だったことから、会場整備や講演会運営などの失敗も経験。しかし、回数を重ねる毎に他団体や地域の人からの協力を得ているという。
50回目を迎えるにあたり「この回数は、地域の皆様にご協力いただき、コミュニケーションが築けてできたものだと思っています。今回の開催でも、支援が必要なこどもたちの理解が広がり、輪が広がっていければ」と齋藤会長は話した。
問い合わせは、浜竹幼稚園(齋藤さん)【電話】0467・82・0464か、香川保育園(田中さん)【電話】0467・57・6002へ。
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