ドイツ発祥のニュースポーツ、インディアカの交流大会が6月16日に茅ヶ崎市体育館で開催された。
インディアカとは、羽が付いたクッション性の平たいボールを使ったバレーボールのような競技。市では生涯スポーツの普及を目的に、1980年代後半から老若男女が楽しめるニュースポーツを活用しての健康づくり提唱を開始。その第1号がインディアカだった。今では市内から全日本大会に出場するチームが輩出されるなど、技術的なレベルも上がってきている。
今大会は交流目的も含まれ、市外からのチームも参加。女子の部、混合の部など30チーム約150人が参加した。主催した茅ヶ崎インディアカ協会の蛭田(ひるた)道夫会長(61)=浜之郷在住=は「選手のレベルが向上したことにより、初心者が参加しにくい環境にもなってきているので、初心者教室やビギナーが参加できる大会の開催など、底辺の拡大を進めることも課題になっています」と話す。
各地域ごとに練習も行われているということなので、興味のある人はまず協会HP(http://chigasaki-indiaca-kyokai.jimdo.com/)を参照してみて欲しい。
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