ちがさき宇宙記念日として定められた8月9日(金)、県立茅ケ崎北陵高校出身の宇宙飛行士・野口聡一さんがちがさき宇宙教室の特別授業を茅ヶ崎市民文化会館大ホールで行う。
これは水ロケットづくりや日食観察など様々な催しを行ってきた宇宙教室が20回という節目を迎えたことから企画されたもの。主催は茅ヶ崎市で、宇宙教室に協力する市民活動団体「ちがさき宇宙フォーラム(前川義憲会長)」が共催。
9日午後1時に始まる授業では、オープニングとして科学実験ライブショーが行われる。続いて午後2時からは宇宙科学研究所教授で小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトマネージャーの川口淳一郎さんが講演。野口さんは午後3時40分からのトークセッション「”夢”を見よう!」に登場する。ここでは野口さんがキャスターに初挑戦。川口教授や服部信明茅ヶ崎市長らと夢いっぱいの話を繰り広げる。
共催の宇宙フォーラム前川会長は「夢を見ることは夢を実現することの第一歩。この授業で夢を持つことの大切さを知ってもらえれば」と話している。
この授業への参加は申し込み制で、定員は小学生以上1400人(抽選)。申込は市のホームページ申し込みフォームに代表者の〒・住所・氏名・電話番号・参加者全員(5人まで)の氏名・年齢を入力する(往復はがき〒253―8686茅ヶ崎市役所青少年課でも可)。締め切りは7月19日(金)。問合せは同課【電話】0467・82・1111へ。
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