高校総体 鶴嶺、北陵ペアが出場 男子ソフトテニス個人戦
全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の男子ソフトテニス(8月1日(木)から4日(日)、大分県)に鶴嶺高校の河合陸、石原一樹ペア(3年)と茅ヶ崎北陵高校の加藤豊、山本広行ペア(3年)が出場する。
13年ぶりの全国大会へ
地区大会優勝、県大会3位で出場を決めた鶴嶺高校の河合(前衛)、石原(後衛)ペア。同校男子ソフトテニス部からの出場は13年ぶりとなる。昨年4月からペアを組み、着実に力をつけてきた。予選では「調子が悪い時も、大崩れしなかったことが勝因のひとつでした」と同ペア。日頃の練習では基礎練習に力を注ぎ、フォームを固めたことが上位進出の原動力にもなった。大会を前に河合選手は「どこと対戦しても格上。自分の持っている力を出すだけです」と話し、石原選手も「最初から攻めのテニスでベスト16入りを目指します」と意気込んでいる。
目の前の相手に集中し、目指すはベスト4
茅ヶ崎北陵高校の加藤(前衛)、山本(後衛)ペアは地区大会、県大会をともに3位で通過し、出場権を掴んだ。また山本選手は昨年に続く、二度目の出場となる。同ペアは昨年8月からペアを組み、一時は呼吸が合わず、結果が出せない時期が続いたが、最後のチャンスとなった同大会予選では、「がむしゃらにやりました」と振り返る通り、プレッシャーを跳ね除けた。
加藤選手は「すべてが力のある相手。残りの期間もとにかく練習します」と話し、山本選手も「前回大会の反省をいかし、目の前の相手に集中して向かっていきます。目標はベスト4」と力強く話していた。
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