お互いのスキルアップを 両市町議員が有志勉強会
茅ヶ崎市議会議員・寒川町議会議員有志勉強会が８月16日、茅ヶ崎市役所で開催された＝写真。この勉強会は茅ヶ崎、寒川が日頃から行政をはじめ様々な分野で密接な関係にあり、議会でもお互い情報交換をしスキルアップを図ろうと今回初めて開催されたもの。
当日は、茅ヶ崎市議の海老名健太朗議員と花田慎議員、寒川町議の佐藤正憲議員と吉田悟朗議員が参加。「決算審査における事業仕分け的調査と質疑」をテーマに、湘南ビジョン研究会代表の片山清宏さんが講師を務め、事業仕分けの概要や事業評価のポイントなどを説明した。
また講義後は、用意した資料をもとに、模擬事業評価を実際に行った。参加議員は、両市町の現状などを交えながら活発に議論を交わした。
勉強会終了後、参加した議員からは「決算議会となる９月以降の議会に活かしていける場となった。お互いの意識改革にもつなげたい」という声が聞かれた。
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