2012年10月に茅ヶ崎市幸町からJR辻堂駅前に移転した茅ヶ崎徳洲会総合病院(医療法人徳洲会)。旧病院跡地で、新たな医療施設「茅ヶ崎徳洲会病院(仮称)」建設を前にした8月11日に、建替え工事の地鎮祭が行われた。主催は施工者の鹿島建設株式会社。
当日は同法人の徳田哲、徳田秀子の両副理事長や湘南藤沢徳洲会病院の亀井徹正院長ら徳洲会関係者に加え、服部信明茅ヶ崎市長、広瀬忠夫市議会議長、佐藤光県議会議員ら行政関係者など約100人が式典に参列した。
当日は神主による祝詞奏上や関係者による鍬入、玉串奉奠(たまぐしほうてん)、神酒拝戴(しんしゅはいたい)などの行事が粛々と行われ、工事の無事を祈願した。
新病院「茅ヶ崎徳洲会病院」は2014年度冬の完成を目指し、工事が進められる。建物は地上7階(建屋含)地下1階で140台前後の地下駐車場が設けられる予定。延べ床面積は約2万1000平方メートルで病床数は132床。診療科は内科、循環器科、外科、小児科、産婦人科、整形外科に加え、人工透析や訪問診療なども設置される。また24時間の救急医療にも対応するという。
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