健康的で明るい、湘南や江の島のイメージにマッチした人材から選ばれる「湘南江の島海の女王&海の王子」。今年の海の王子の一人に先ごろ選ばれたのが、茅ヶ崎市浜竹在住の菊地真弘(まさひろ)さん(神奈川大学経済学部1年)だ=写真。今回の女王3人、王子2人の中で菊地さんは最年少となる18歳での選出となった。
海の王子の募集にノミネート書類を郵送したのは菊地さんの母親。「最初は”え?”って思いましたが、どうせ受かる訳も無いだろうし、自分の幅が広がれば良いかなって軽い気持ちで臨みました」と振り返る。面接自体も手ごたえは感じなかったが、本人の思いとは裏腹に最終面接まで進んだ。「最後のステージ審査では質疑応答などがありましたが、緊張で余り覚えていません。選ばれた時も頭は真っ白でしたが嬉しかったです」と照れた表情を覗かせる。
小学生から始めたボーイスカウトで自主性が育まれ、中学でテニス、高校ではダンスに励むなどアクティブに過ごした。現在はアカペラサークルでコーラスに挑戦するなど、その好奇心が海の王子挑戦を後押ししたようだ。
「湘南の景色や独特の雰囲気、そしてこの海を体験してもらえるよう頑張ってPRしていきたいです」。海の王子の任期は来年7月のコンテストまで。期間中は様々な場所で湘南の海の魅力を伝えていく。
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