盟友の花道飾る快投 今季最後は2回無失点
中日ドラゴンズの山本昌投手(48・松林出身)が、今シーズン最終戦となった10月5日の横浜DeNA戦(ナゴヤドーム)で今季16度目の先発。2回無失点で今年最後の登板を終えた。自身の盟友でもある山崎武司選手の引退試合となったこの日は、志願の友情登板でマウンドに上がり28球を投げ、無失点で盟友の花道を飾った(中日3-4DeNA)。
試合後の山崎選手の引退セレモニーでは、花束を渡し別れを惜しんだ。山本昌投手は「(山崎選手とは)また頑張ろうねと話しました。何も投げないで終わるより短いイニングでも投げられてよかった」と振り返った。チームはCS出場を逃し、4位で今季は終了したが山本昌投手は31年目のシーズンに向け調整を続けるという。「オフも返上でしっかり準備します」とすでに来季を見据えていた。
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21日午後から交通規制4月19日 |
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