茅ヶ崎が持つアロハのイメージを広くPRしていこうと、市観光協会など3団体が10月15日に市役所を訪問しハワイ州ホノルル市との姉妹提携を要望する書面を提出した。
服部信明市長へ要望書を提出したのは大村日出雄市観光協会会長や亀井信幸商工会議所副会頭、本橋信弥茅ヶ崎アロハ委員会委員長ら。当日は、これまで市内で行ってきたアロハビズやハワイに縁のあるイベント開催などの実績を訴え、ホノルルとの姉妹都市提携を提案した。
茅ヶ崎市は1983年に愛知県岡崎市との間で大岡越前「ゆかりのまち」としての提携を結び、交流を図っている。過去には海外の都市などから姉妹都市の打診を受けたこともあったが、提携までは至っておらず、今回の要望が実現すれば市初の姉妹都市提携となる。
要望書を受け取った服部市長は「茅ヶ崎ではハワイに関係する様々な催しが市民レベルでも行われてきている。そういった意味からも今までの打診とは趣が異なる要望と受け止めている。市民の皆さまや議会にも報告して、前向きにスピード感を持って考えを整理していきたい」と話していた。
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