茅ケ崎警察署で１月22日に武道始式が行われた。
国歌斉唱後、山本裕行署長の挨拶で式が開会した。柔道と剣道＝写真＝の各トーナメントはそれぞれ16人、逮捕術トーナメント８人が参加。男女入り混ぜての試合が行われた。
試合前には、対戦者の氏名を所属交番名などと共に紹介。「やー」という気合いの声や「まだまだ攻めろ。前に出ろ」など、観戦者からも声援が送られた。一本が決まると各試合ごとに拍手が興り、試合中の引き締まった表情から勝者には緩んだ笑顔が見られた。トーナメント以外にも柔道五人掛、剣道五人掛、空手道演武なども行われた。
当日は、来賓者を含め約80人が出席。観戦中には「帯だけであのように相手を投げることができるのか」など驚きの声も聞かれた。
様々な武道が行われたが、どれも対戦前や対戦中に精神統一する表情が見られ、担当審判はその姿を注意深く見ていた。
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21日午後から交通規制4月19日 |
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