茅ヶ崎市が目指すホノルル市との姉妹都市締結に関して、このほど新たな動きが見られた。
2月18日から21日にかけて服部信明茅ヶ崎市長、広瀬忠夫市議会議長らが同市を訪問。同市議会で、「日本国神奈川県茅ヶ崎市議会とホノルル市議会の友好関係の創設に関する決議」が全会一致で承認され、ホノルル市議会議長より決議書が授与された。
この決議は、茅ヶ崎市におけるアロハマーケット開催や、フラダンスやサーフィンの浸透などを挙げ、両市議会が友好関係を結ぶことを宣言しているもの。今後の姉妹都市締結に向けた一歩となることが期待されている。
今回の訪問で、服部市長らはカーク・コールドウェルホノルル市長やアーネスト・マーティン市議会議長らと会談。コールドウェル市長は「経済交流などを通じて両市の交流を深めたい」と発言し、来茅の意向も明らかにした。また、マーティン議長は「市長や市議会議長が公式訪問してくれた自治体は茅ヶ崎市だけであり、その熱意に敬意を表します」と述べ、今後も姉妹都市締結に向け議会が全面協力すると約束した。
これに対し、服部市長は「民間も含めて様々な面から交流を深め、姉妹都市へ向けた取り組みを進めたい」と今後の展望を話した。
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