「ここからさらに調子を上げたい」と山本昌投手
茅ヶ崎出身の中日ドラゴンズ・山本昌投手（48）が現役31年目のシーズンへ向け、動き出した。２月１日から沖縄県読谷村で行われた２軍春季キャンプに参加。大ベテランは連日の投げ込みや、休日を返上してトレーニングを行うなど精力的に調整を続けている。
２月下旬にはシート打撃（実戦形式）のマウンドに上がり、打者12人に対し、ヒット性の打球２本に抑えるなど順調な仕上がりを見せている。
山本投手は「ここまで怪我もなく順調に来ている。まずはストライクが入ってよかった。これからさらに調子を上げたい」と話した。
３月28日（金）に開幕する今シーズンは、浜崎真二さんが持つ現役最年長勝利記録（48歳４カ月）の更新がかかる。地元が生んだ球界のレジェンドに今年も注目だ。（３月１日起稿）
連日投げ込みを行った
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