商売の大変さ実感 エメロードで職業体験
梅田小学校(栗原幸正校長)6年1組の児童が2月26日、茅ヶ崎駅北口エメロードの商店街で商業体験を行った。
総合学習の一環として行われた同催し。児童は商店街の協力のもと、これまでに商店街を訪れ「どんな店舗が欲しいか」「人通りはどうか」など児童自らがマーケティングを行い商業について1年間を通して学んできた。
また昨年11月には同小学校内で模擬店を出店し、商店を体験。今回は実際に商店街に店舗を構えた商店体験となった。
この日は朝9時から児童が商店街の各店舗の商品を使い自ら店員となって販売。文具や野菜、ラーメン、手作りのリボンレイなどを大声を張り上げて販売するなど会場は盛り上がりを見せていた。野菜を販売していた児童の一人は「楽しいけれど、立ってるのが疲れた。商売の大変さが分かった」と声をからしていた。
また栗原校長は「子どもたちが担任と一緒に企画を進めてきた。やったつもりの学習が多い中で、生徒の本気度が伝わってきた。体験を通して自分に自信が持てたのでは」と話していた。
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21日午後から交通規制4月19日 |
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