茅ヶ崎市立図書館では、3月から雑誌スポンサー制度を開始した。
同制度は、法人や団体がスポンサーとなって図書館用の雑誌を年間購入する代わりに、その雑誌のカバーと雑誌架に広告を掲出できる仕組み=写真。
購入できる雑誌は同館がリストアップした中から選び(リスト以外のものも応相談)、広告のデザインは自由に決められる。県内ではすでに平塚市や相模原市、厚木市などで導入されており、一定のスポンサーを得ている。
申請に期限はなく、3月中に申請すれば4月から広告を掲出できる。また、本館だけでなく、市内の分館であれば雑誌を置く図書館も指定可。15日現在で1件の申請があったという。
同館の雑誌コーナーは一日およそ100人の利用者が見込まれている。担当者は「スポンサー側の広告効果と、雑誌が増えることによる図書館のサービス充実が両立できれば」と狙いを語っていた。
同制度の申し込み、問い合わせは同館【電話】0467・87・1001へ。
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