「夫婦善哉」で知られる大阪の作家「オダサク」こと織田作之助。昭和初期の大阪の古き良き時代を舞台に、その半生を描くミュージカル「ザ・オダサク」 愛と青春のデカダンス=写真=が4月19日(土)から29日(火)まで、KAAT神奈川芸術劇場ホール(横浜市中区山下町281)で行われる。松竹(株)とtvkの主催。
作之助は、「夫婦善哉」で文学賞を受賞後、「わが町」が舞台化されるなど人気作家に。京都三高時代から連れ添った妻・一枝を亡くし、取りつかれたように矢継ぎ早に作品を発表。1947年1月10日、33歳で若き命を燃やし尽くす。
大阪出身の内博貴がオダサクを、共演には元宝塚歌劇団の姿月あさとや高汐巴など魅力的なキャストが揃う。脚本は映画監督の金秀吉、演出は錦織一清。
観劇料はS席1万円、A席6千円、B席4千円。公演に関する問い合わせは、tvkチケットカウンター【電話】045・663・9999。
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