茅ヶ崎市立第一中学校2年の大矢ひいなさん(14)=市内東海岸北在住=が、4月5日(現地時間)からエクアドルで開催されるサーフィン世界ジュニア選手権大会の女子16歳以下部門に、日本代表として出場する。
大矢さんはサーファーである父の影響で小学校3年生時にサーフィンを開始。通学前と放課後に茅ヶ崎海岸ヘッドランド近辺で練習を重ね、難易度の高い「オフザリップ」などの技術を磨いた。近年は多くの大会で優勝をはじめとする好成績を収め、今回の選出に至った。
3月27日には同大会参加にあたり服部信明茅ヶ崎市長を表敬訪問。大矢さんは「大好きな茅ヶ崎のためにも、全力でがんばりたい」と抱負を語ると、服部市長は「これまで大変な努力をされてきたと思う。大会でも活躍してほしい」と激励した。また、大矢さんは「将来はみんなが知っているような、世界で通用するサーファーになりたい」と、夢を語っていた。
同大会は国際サーフィン連盟主催で、昨年は世界30カ国から約270人が参加。男女それぞれ18歳以下と16歳以下の各部門に分かれトーナメント形式で技を競う。今年は5日から13日まで熱戦が繰り広げられる。
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