茅ヶ崎市は、三浦半島沖で3月18日に起きた外国船籍衝突事故の重油流出に対応し、市内の海岸全域を3月31日に調査した。調査当日は、海岸での重油漂流は確認されなかったという。
茅ヶ崎沖での不審な浮遊物の報告は、3月31日に漁業者から「ハンドタオル大の海面に油のような膜が点々と見えた」と、4月4日にヘッドランド付近でサーファーから「ボード先端に黒いものが付いた」のみ。市によると現在水揚げへの影響はなく、地元漁師は「岩や網に重油付着はないので大丈夫」と話している。
市、地元漁協、日本サーフィン連盟は連携し、不審な漂着物がないかを警戒中。市農業水産課は「茅ヶ崎の海を守るため、不審物を見たら連絡を」と呼びかけている。 【4月7日起稿】
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