このほど「鶴嶺参道歴史ひろば」(浜之郷字石原731の1)が完成した。これは鶴嶺八幡宮参道整備の一環として2013年度に整備されたもの。参道と松並木は市の史跡・天然記念物に指定されており、歴史を物語る文化財となっている。同ひろばは参道の真ん中あたりに位置し、文化財の説明板が設置されている。総面積は275平方メートル。
4月8日に御披露目式が行われ、服部信明茅ヶ崎市長をはじめ広瀬忠夫市議会議長、浜之郷自治会内藤終(おさむ)会長ら関係者が出席。挨拶の後テープカットが行われた。内藤自治会長は「この広場が地域交流の場になると共に、参道の歴史を知ってもらえるきっかけになれば」と話していた。
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