茅ヶ崎市立小出小学校(野上浩校長)の3年生が、5月19日に校内の畑にひょうたんの苗を植えた。
これは、湘南ひょうたん会(久保利夫会長)指導のもと毎年行っている特別授業。この時期に苗を植え9月に収穫、10月に種抜きを行い、最後はひょうたんに様々な装飾を加えて”ひょうたんアート”を完成させる一年がかりの学習になっている。児童らが手がけたひょうたんアートは同会主催の展覧会にも出展される予定だ。
この日は同会会員がひょうたんの歴史や育て方などを講義した後に、みなで分担しながら丁寧に苗を植えていた。授業の第一歩を踏み出した久保会長は「学習を通して、植物を育てる楽しさや難しさを感じてもらえれば」と意気込みを語っていた。
茅ヶ崎版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>