茅ヶ崎中央ロータリークラブは6月26日、ポリオの常在国であるパキスタンでその撲滅や衛生観念の進展を推進しようと、同国で貧困対策を目的とした活動を行うNRSP(本部・イスラマバード)、現地で医療活動などの人道支援を行うAMDA(本部・岡山市)との3者の間でパキスタン家庭健康教育プログラムの調印式を行った。
これは同クラブの30周年記念事業の一環として行われたもの。調印式にはクラブのメンバーをはじめ、ファルーク・アーミル駐日パキスタン大使、河野太郎衆議院議員、佐崎淳子国連人口基金事務所長、服部信明茅ヶ崎市長ら多数の来賓が出席。メンバーらの前で出山和夫クラブ会長、菅波茂AMDA代表、アガ・アリ・ジャバドNRSPゼネラルマネージャーが協力を約束するサインを書き込んだ。
今年1月から始まったこの事業では、NRSPが現地で未婚女性に行う様々な教育事業に3年間協力することになる。同クラブでは「部族間対立があるパキスタンが早く平和で健康に暮らしていける国になってほしい」と話していた。
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