15歳以下の野球の世界大会「第2回IBAF15U野球ワールドカップ」の日本代表に選出された齋藤健成選手(14・中島中3年)=茅ヶ崎市柳島在住=が、7月3日に服部信明茅ヶ崎市長を表敬訪問した。
齋藤選手は7月31日(木)から8月10日(日)までメキシコで開催される同大会に、背番号7をつけ外野手として出場する。
全国で20人という狭き門を突破し、初選出が決まった齋藤選手。訪問当日は両親と共に市役所を訪れ、代表選出までの経緯を服部市長に報告。また同大会での試合について「日の丸を背負うことを自覚し、世界ランク1位のアメリカなどと戦いたい」と意気込みを語った。
同大会は2回目の開催で日本は初出場。齋藤選手は7月25日(金)から合宿に参加し、仲間と共に侍ジャパンの一員としてアメリカやキューバといった世界の強豪国と対戦する。
齋藤選手のポジションは外野手で右投げ左打ち。幼少期から運動神経が高く、スポーツ一家という環境で育ち、7歳から野球を始めた。身長172センチ、体重64キロという体格にも恵まれ、外野手のほかにピッチャーとしても活躍し、公式戦で球速134キロを記録したことも。また50メートル6秒2の俊足を活かした左打ちのバッティングにも定評があり、同大会での活躍が期待される。
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