スタンドアップパドル最高峰の世界戦「WATERMAN(ウォーターマン) LEAGUE(リーグ)」のプレ大会である「CHALLENGE(チャレンジ) SERIES(シリーズ)」が茅ヶ崎ヘッドランドビーチで、アジアで初めて開催される。期間は8月15日(金)から17日(日)まで。
スタンドアップパドルは、ボードの上に乗りパドルで漕いで進むマリンスポーツ。1960年頃からハワイを中心に人気を博し、近年日本でも人気が急騰。速さを競う「レース」や技術を競う「ウェーブ」など様々な種目で競われている。
今回開かれる「CHALLENGE SERIES」は来年度日本で初開催が予定されている同リーグ主催の本大会「The Stand Up World Series」のプレイベントとして行われ、国内外から300人を超えるトッププロが参加する。
市内NPOが大会招致
同大会を茅ヶ崎に誘致したのは、NPO法人SUPU(スタンドアップパドルユニオン・細井隆理事長)。市内でサーフショップを営む細井さんがハワイでスタンドアップパドルの大会を偶然目にし、茅ヶ崎の海で始めたのが9年前。そこから徐々に仲間が増え「皆に広めたい。そのために必要なのは世界一の大会を見せることでは」とNPOを立ち上げ招致に動き出した。 具体的に話が進んだのは今年2月。同リーグのアジア大会開催構想も後押しし、今回茅ヶ崎でのプレ大会開催にこぎつけた。細井さんは「多くの方に世界レベルを見て欲しい。地元の皆様の協力とご理解で成功させ、来年の本大会に繋げたい」と意気込んだ。
また期間中には、子ども向けのイベントが行われ、無料試乗会も実施される。問い合わせは同NPO事務局【電話】0467・85・2707へ。
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