市内の少年野球チーム、香川グリーンスターズが先ごろ、西武ドームで行われたティーボールの全国大会で5位入賞を果たした。
同チームの3、4年生チーム=写真=が出場したのは「文部科学大臣杯争奪 第17回全国小学生ティーボール選手権大会」。予選トーナメント決勝を劇的な逆転サヨナラHRで制し、決勝トーナメントへ進んだ同チーム。ベスト4を目指した初戦も延長までもつれた試合となったが一歩及ばず9-8で惜敗した。
坪田哲哉監督は「子どもたちはドーム球場での試合は初めてだったが、予想以上に伸び伸びとプレーしていた。今回経験を積んだ3年生も多いので、来年は優勝を狙っていきたい」と話していた。
ティーボールとは本塁ベース後方に立てたバッティングティーに載せたボールを打つスポーツ。近年では野球やソフトボールの入門として、小学校低学年のほか幼児から高齢者まで、幅広い層がプレーする種目となっている。
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