茅ヶ崎市内の熱中症疾病者数が9月15日現在で42件となり、過去10年で最多となった昨年の62件から大きく減少した。
搬送された患者を年齢別に見ると、生後1カ月から6歳までの乳幼児が3人、7歳から17歳までが5人、18歳から64歳が25人、65歳以上が9人となっており、最年少は生後2カ月の乳幼児が、最年長は96歳の女性が搬送されている。
搬送数全体の6割を占める18歳から64歳までの成人は、建設現場や配送業など屋外での仕事や草刈りなどの作業中に不調を訴える例が多く発生していた。
またインナーロックによる乳幼児の車内への閉じ込めも2件発生している。搬送された患者はいずれも軽症か中等症で意識障害などの重症者は出ていない。
市消防本部では「昨年より気温が低い日が多かった。加えて市民の皆様の熱中症への意識が高くなったのでは」と話している。
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