愛媛県松山市で8月25日に開催された全国中学校柔道大会男子個人戦55kg級で、相田勇司君(相洋中3年)=萩園在住=が3位入賞の成績を収めた。
相田君は姉と2人の妹に囲まれた長男で、5歳から柔道を始めた「柔道一直線」の少年だ。今でも柔道を初めて習った古巣の寒川柔友会(三谷健会長)の道場を度々訪れ、稽古をつけている。後輩たちは相田君の姿を見ると「勇司くんが来たっ」と声高になるという。
「自分は3位で落ち込みましたが『全国で3番目に強いんだぞ』と師匠の三谷先生が励ましてくれました。その言葉を大切にして、自信をもって今後も柔道を続けたい」と相田君は勇ましい表情を見せた。三谷会長は「2020年の東京五輪での活躍に期待しています。彼が出場することは皆の夢です」と語っていた。
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