茅ヶ崎市は開業準備を進めている「道の駅」の最終候補地を、この程市内柳島向河原(むかいがわら)付近に決定した。市はこの他、整備地に堤仲谷(なかやと)付近と今宿北河原(きたがわら)付近を候補として挙げていた。しかし「将来交通量の増加が見込める場所」や「良好な景観を創出・眺望できる場所」など全7項目からなる評価(14点満点)で最高の11点を得た柳島向河原付近が最終候補として選定された。
市は、圏央道の整備や東京五輪開催に向け、来茅者の増大を予想。「道の駅」は観光情報など市内の魅力を発信する拠点の一つとして整備を進め、同五輪開催前年の2019年7月に開業を目指す予定だ。国道134号線に近く、大型車38台・普通車139台の駐車スペースが構想され、防災機能も含んだ整備で施設充実を図るとしている。
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