ラスカ茅ヶ崎4階C-Squareで10月16日から18日までの3日間、「介護食」をテーマにしたイベントが行われた。同イベントは福祉・介護農園普及推進会(山田悦子会長)が超高齢化社会に向け、学生や市民、企業と連携しニーズに合った介護食の開発などを目的にした事業の一環。
会場では文教大学の健康栄養学部管理栄養学科の学生が「シニアに優しい野菜を使ったスイーツ」をテーマに考案したレシピ30点を紹介。それらのアイデアをヒントに「抹茶と豆腐のパンナコッタ風」「ごぼうとごまのクッキー」「かぼちゃとさつまいものようかん」「豆腐のわらびもち」の4品を試作品として提供した。
試食した70歳代の男性は「甘いものは大好きでよく食べるがこの試作品はどれも美味しい。若い人が高齢化社会について考えてくれれば世の中良くなりますね」と話した。
また日本大学生物資源科学部食品ビジネス学科の学生が考案したレトルト介護食のレシピも展示。商品化に向けた人気投票が行われていた。
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