市内堤の知的障害者支援施設「湘南つつみ苑」で12月20日、恒例となっている「湘南つつみ苑祭」が開催された。当日は小雨が降る天候となったが、利用者の家族や、近隣住民など約200人が会場を訪れた。
施設と地域の交流を目的に、20年続く同イベント。地域住民らの協力で様々な模擬店が登場してから5回目となる今回も、焼きそばやフランクフルトなどの出店が並んだほか、人気の餅つき、ラテン打楽器や和太鼓のステージなどが行われた。施設利用者と和太鼓チームによるソーラン節では会場から大きな手拍子が起こるなど、一番の賑わいを見せていた。
三田村理恵施設長は「地道に続けているこの催しで地域交流できていることに感謝します。これからも地域の皆様と共に歩んでいきたい」と話していた。
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