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毎朝6時から世話する牛舎でカレーを考案 (株)ちがさき牛 齋藤牧場 齋藤忠道さん
黒毛和種×ホルスタインのブランド牛「ちがさき牛」の海外輸出や、特別な部位「シャクシ」使用のレトルトカレー開発に昨年挑戦した齋藤忠道さん(33)。茅ヶ崎を思う気持ちは特に強く「カレーは野菜まで全て茅ヶ崎産にできたら」と語る。
直売限定の発売が話題に
「人間に良いものを牛にも」と、地下から汲み上げた水やミネラル豊富な海藻、米・小麦・大麦・とうもろこし・米ぬかなど約20種の飼料で育てたちがさき牛は、和牛より鮮やかな赤身で程よい脂身がヘルシーと女性にも人気。「ほっくり」と味わえるタンパク質豊富な肉塊は、加熱でコクと旨味が凝縮されるので、カレーとの相性は最高なのだ。
出来上がった「ちがさき牛カレー(630円)」は昨年末、牛舎のある直売所【芹沢397の1】で限定発売され、即時完売となった。大きい具材一つひとつを丁寧にフライパンで調理するこだわりや、上品なスパイス香とリンゴのほのかな甘みから、洗練された茅ヶ崎の風土と凛然たる人間気質が感じられる。
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