浜見平地区に2015年4月から供用開始予定の茅ヶ崎市南西部複合施設「ハマミーナ」のロゴとシンボルマークがこのほど決定した。デザインを手がけたのは茅ヶ崎にゆかりの深いクリエイティブディレクターの水野学氏。 今回デザインを担当した水野氏は熊本県のキャラクター「くまモン」をはじめ数々の企業広告を手掛け、茅ヶ崎の3つの市民まつりである「春の市民まつり」「なんでも夜市」「市民ふれあいまつり」のシンボルマークも手掛けている。
水野氏によると、英字ロゴは浜見平団地が完成した1964年と同年代の1966年に制作された書体(スネル・ラウンド)がベースになっており「軽やかで波のような印象を」との思いが込められているという。
またシンボルマークは、地域住民に愛着のある滑り台「しろやま」をモチーフに、先に海が臨める登る方から見たデザインになっており「いつまでも愛される場所になれば」との思いが込められている。
ロゴとシンボルマークはハマミーナを広く周知し地域のランドマークをアピールできるよう「左富士通り」沿いの壁面に設置される。
ハマミーナとは
茅ヶ崎市は現在、浜見平地区に公共公益施設と商業施設を一体的に整備し、防災機能を有した公園の整備と合わせ、市南西部の生活・防災拠点の形成を目指したまちづくりを進めている。「ハマミーナ」は同エリアに今年4月から供用開始予定の複合施設の愛称。施設には市の出張所やボランティアセンター、図書室などの開設が予定されており、2014年の6月公募により愛称が決まった。
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