2月8日(日)に開催される「第69回市町村対抗かながわ駅伝競走大会」。県内各市町村の代表選手が、秦野市中央運動公園から県立相模湖公園まで7区間51・9Kmを襷で繋ぐ。出場選手の構成は、一般(高校生以上)5人、女子1人、中学生男子1人。同大会に出場する茅ヶ崎市チームは「3位入賞」を目標に掲げている。2012年、2013年は2大会連続の3位入賞。その結果に満足することなく、初優勝を目指して臨んだ昨年の第68回大会は雪のため中止に。1年を経て今年1月18日に行われた三浦半島県下駅伝では、2位の結果を残している。
7区間の襷を繋ぐ同大会では、経験豊富な石原洸、川崎健太、櫻井亮太の3選手を中心に3位入賞を狙う。他には高校生、中学生、女子のベテランなど、厚い選手層を揃え大会に挑む。
同チームの剱持義昭監督は「充実した布陣の茅ヶ崎市チームが仕上がりました。それでも、強豪と予想される横浜、川崎、小田原、横須賀、平塚などと競うには、本番で100%の力を出し切る必要がある」と話す。また「3位入賞を目標に掲げていますが、何よりも『チーム茅ヶ崎』として、笑顔で襷を繋いでいきたい」と意気込んでいる。
大会は午前9時の号砲予定。登録11選手は以下の通り。※敬省略。カッコ内は所属▽石原洸(新電元)、川崎健太(G.F.R)、櫻井亮太(国士舘大)、福澤彩仁(国士舘大)、大西彰(藤沢翔陵高)、小室駿也(鎌倉学園高)、谷津海斗(法政二高)、城田悠紀也(松林中)、塚本遥(松林中)、佐藤千佳(茅ヶ崎市陸協)、西田美乃梨(松林中)
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