国土交通省はこの程、茅ヶ崎市柳島で進められている道の駅計画を「重点『道の駅』候補」に選定した。既存の道の駅と整備中のものも含め、神奈川県内の道の駅で同計画が唯一の選定となった。
今回発表されたのは、既存の優れた施設が対象となる全国モデル「道の駅」(6カ所)と、優れた企画で効果的な取組が今後期待できる重点「道の駅」(35カ所)、計画段階の優良な企画などが対象となる重点「道の駅」候補(49カ所)。茅ヶ崎が選定されたのは3部門の中の重点候補の一つ。
国交省は茅ヶ崎の選定理由を、高いブランド力を活かし観光振興と地域創生を検討していること、圏央道開通により、茅ヶ崎が県全域の出入り口になることなどを挙げている。
市建設部では今回の選定を受け「様々な支援を活用しながら計画を進めていくことが期待できるのは大きい。各種インフラの充実を図りながら、魅力ある施設計画を進めていきたい」と話している。
市は昨年10月、数カ所あった道の駅計画候補地から国道134号線に近い柳島向河原付近を最終候補地に決定。2019年7月の供用開始を目途に、防災機能なども含んだ施設計画を進めている。
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