今年4月、浜見平に交流スペース「まちスポ茅ヶ崎」がオープンする。ここは無料で利用できるスペースのほか、イベントやセミナーなど(有料)も開催可能。茅ヶ崎市南西部複合施設「ハマミーナ」と民間施設の一体施設(ブランチ茅ヶ崎)2階に開設される。
「新しい浜見平」へ
浜見平地区では団地建て替えに伴い、公共施設及び民間施設の一体的な建設が進行されている。これは地域密着型商業施設(フレスポ・ブランチ)を展開する大和リース(株)によるもので、「スペース作りだけでなく、地域の課題をつなぐコーディネート力が必要」という考えの下、全国に地域コミュニティづくりの場「まちスポ」を創設している。更にその運営は、地元NPOと同社が協働して設立する非営利組織が担っている。
ブランチ茅ヶ崎での開設はフレスポ飛騨高山、ブランチ神戸、フレスポ稲毛に続いて全国では4カ所目。現在、同社と市内の団体「NPO法人NPOサポートちがさき」(益永律子代表理事)が「まちづくりスポット茅ヶ崎(NPO法人申請中)」を設立し、同スペースの運営準備を行っている。
茅ヶ崎版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>