茅ヶ崎公園野球場で5月27日、スローピッチソフトボール湘南茅ヶ崎リーグが開幕した。
通常のソフトボールに比べひと回り大きい14インチのボールを使ってプレーするスローピッチソフト。健康増進や仲間作り、セカンドライフの生きがいづくりを目的に、シニア世代に広がりを見せている。
茅ヶ崎市内には現在5チームあり、この日開幕した同リーグには東京都から参戦した2チームを合わせた7チームで、10月まで熱戦が繰り広げられる。
この日は開会式の後、早速7試合を開催。開幕戦を戦うチームのベンチからは「緊張して力まず、リラックスしてやろう。日頃の練習通りに」と気合のこもった声が飛び交っていた。
どの試合もファインプレーが随所で飛び出し、ホームランを含めた快音が響く、白熱した展開が繰り広げられた。
全員60歳超
リーグの出場選手はいずれも60歳以上のシニア世代。塁上の交錯プレーによる怪我を防ぐため、走塁用と守備用を色分けした2つのベースが並ぶ。またバッターへの投球は「山なり」が義務づけられるなど、独自のルールで試合が行われる。
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