(公社)神奈川県宅地建物取引業協会湘南支部が5月29日、茅ヶ崎市役所を訪れ、「緑のまちづくり基金」へ6万7156円を寄付した=写真。
同支部は5月2日、3日に開催されたちがさき産業フェアに参加。その際に地域緑化を目的に来場者から寄付を募った。同支部の椎谷敏行広報啓発委員長は「震災以来4年ぶりに参加させて頂いた。市内緑地の保全に使って頂けたら」と話し、服部信明市長は「有効に活用させて頂きます」と謝辞を述べた。
またこの日の贈呈式では道の駅や旧西浜駐車場、茅ヶ崎ゴルフ場などの話題が上り、茅ヶ崎市として「どのような対応をとるのか」などの活発な意見交換が行われた。
緑のまちづくり基金
緑地を市民共有の財産として保全することを目的にした基金。これまでに同基金を活用し「松が丘緑地(約3000平方メートル)」や「松浪緑地(約960平方メートル)」などを取得している。また同基金の残高は、2015年3月末現在、4億6275万5626円となっている。
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